医療等IDは、その番号によって情報を結びつけることを目指した機能ですが病歴や服薬の履歴など第三者に知られたくない情報も存在します。差別・中傷を目的とした情報の連携（名寄せが行われるリスク）を否定できません。 それ故、適切 […]
「2015年」の記事一覧
マイナンバー制度と「医療等ID]の必要性はどうして？
「医療等ID」の検討はずいぶん以前から行われていました。「保健医療分野の情報化に向けてのグランドデザイン」には、被保険者のICカード化が明記されています。(2001年）
マイナンバーと個人情報保護法制2,000個問題って？
日本の個人情報の取扱いを定めている法令は個人情報保護法だけではありません。
個人情報流出事故とマイナンバー制度への影響は！
日本年金機構が外部からの不正アクセスにより個人情報が大量に流出したり、ある大手教育出版系企業の個人情報流出事件などによりマイナンバー制度に対して懸念を抱く人も少なくないと思われます。
マイナンバー既存業務における情報連携事務
国税庁は、「国税納付義務の確定」「納税」「還付」「調査」などに関連して住民基本台帳ネットワークシステムを介して市町村に対し本人確認情報を照会する。 情報提供システムを介して都道府県や市町村に地方税や年金給付関係情報を照会 […]
自治体でマイナンバー制度対応を必要とする事務が多いのは？
マイナンバー制度を実現する仕組みは３つあげられます。
マイナンバー制度に於ける公的個人認証とは
「公的個人認証」とは国税電子申告・納税システム「e-Tax]等のオンライン行政サービスで利用者の本人認証に使われている電子認証の仕組みです。
マイナポータルの機能と働きは
マイナポータルは当初「マイポータル（仮称）」と呼ばれ、その後、各種の行政手続きや行政情報の提供、官民の連携サービスの提供を目的とした「マイガバメント」と呼ぶコンセプトが加わり「マイポータル/マイガバメント（仮称）」と呼ば […]
マイナンバー制度導入による源泉徴収事務について
社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度の導入により平成２８年１月から個人番号・法人番号の利用が開始となります。
社会保障・税番号制度における中間サーバーの必要性とは？
社会保障・税番号制度は、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることの確認を行うための基盤となっています。